目の病気

老眼は予防できる?治療方法は?ロドプシンと老眼の関連性についても


今まで、何不自由なく見えていた新聞などの小さい文字が読めなくなって、不便を強いられてきたら、それは老眼のせいだといって間違いないでしょう。老眼がすすむと、本などを読むのにも眼鏡がないと困難になるなど、あらゆる場面で支障をきたします。そうならないためにはどうすればよいのでしょうか。


実は、老眼は予防することが出来ません。しかし、進行を遅らせることは出来ます。そもそも人間の目には「毛様体」というものがあり、その筋肉が収縮することで水晶体を膨らませ、いわゆるピント調節を行っています。若い頃はその調節機能がうまく働いているのですが、年齢を経ることにより、水晶体の弾力性などが低下するなどして、ピントを合わせる調整力が衰えてくるようになります。かつては一般に45歳くらいから老眼が始まると言われてきましたが、最近ではパソコンや携帯電話の普及に伴い、若い人でも老眼になる傾向があります。


治療方法としては「遠近両用眼内レンズ」という手術による治療もありますが、それを行える病院は今のところ、多くありません。そうかといって、裸眼のまま、見続けていると、眼精疲労になり、肩こりや頭痛などの症状にも繋がってしまいます。一番よい改善方法としては、自分の老眼の度合いに合った老眼鏡をかけることです。また、バランスのよい食事、特に目によいとされる食品は進んで摂りましょう。例えば、目によいと言われるアントシアニンという栄養素はブルーベリーや黒豆などに多く含まれています。


眼精疲労は老眼の進行を進める可能性があるため、とりわけデスクワークなどをしてる人は定期的に目を休ませたり、目の疲れを感じたら、遠くを見たり、温かいタオルを当てたりなどして、目の疲れを取りましょう。


また、目だけではなく、軽いストレッチなどで体をほぐして血行をよくしたりするも効果的です。他にも、目を休ませるためにも早く寝て、睡眠をたっぷりとるという事も大切です。


ロドプシンと老眼の関連性


ロドプシンは、網膜にある視細胞に存在しているたんぱく質です。目から見た情報を電気信号にして脳に届ける役目をもっています。情報を送る際に分解されますが、また再合成される特徴があります。ロドプシンがきちんと働いている状態であれば、しっかりと見ることが可能です。


加齢によってまたは目の使い過ぎによって、分解されている状態が続いてしまうと見えにくい状態になることが分かっています。老眼になる年齢になるとロドプシンが減少しており、物が見えづらい状態になります。つまり、若い時よりも多くの光量が必要になるといわれています。


ロドプシンを増やすことは難しいですが、必要な栄養素を摂取することでロドプシンの働きを助けられます。老眼というと、ご年配の方がなるものだと考えられがちですが、目を酷使しすぎると若い人でもなってしまいます。


ロドプシンの再合成が問題なく行われていれば、老眼になる可能性が減っていきます。目の健康に役立つ栄養素を毎日摂取していけばいいですが、食事だけでは難しいので健康食品などから足りない分を補給するとよいです。


また、日頃の生活習慣を改善していくことも忘れてはいけません。現在では目を使う機会が増えていますので、ロドプシンが分解され続けているといえます。目を休めるようにしていき、ストレスをためない生活をすれば老眼になりにくく、しっかりと見られます。


栄養を補給する方法は、過剰摂取にならないようにして毎日継続していけば目の負担を減らせます。目が見えづらくなってきたら、ロドプシンの分解が進んでおりやがて老眼になってしまうといえます。目に必要な栄養素を摂取し続けることで、再合成がされやすくなります。


いきなり老眼になることは、ほぼありません。目の負担をできる限り減らしていき、ストレス解消をしていくことが重要です。睡眠をきちんととり、活性酸素を減らしていくなど毎日ケアを続けることで、健康的な目になっていきます。


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