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飛蚊症の症状や対策方法 | サプリメントで改善する場合もある?


飛蚊症は空や壁など明るいところを見たときに黒い点や糸くずが浮いて見える症状です。点や糸くずがうねうねと動く虫に似ているので飛蚊症と呼ばれます。飛蚊症の原因には生理的なものがあります。母親のお腹の中にいる時に普通は消えるはずにガラス体の組織が残ったまま生まれると、飛蚊症の症状が出ます。症状は軽いので心配する必要はありません。


原因の多くは老化による硝子体剥離だと考えられています。ガラス体とその奥にある網膜はぴったりとくっついていますが、老眼になるとゼリー状のガラス体は収縮するので網膜から離れます。もともと結合していた部分はガラス体がまばらに残るので、黒い小さな点が見えるようになります。


さらに網膜剥離や眼底出血などの病気が関係していることもあり、早めに眼科に行くのが良いです。飛蚊症の治療は、生理現象や老化によるものならば、特別なことは行いません。多くの人が症状に慣れるので問題ないです。


食生活やサプリメントで抗酸化物質を多く摂取することで老化を防げるので、飛蚊症も頻度も少なくなります。栄養素で症状を改善するため長期間の対策が必須です。ただし硝子体剥離が進行すると網膜剥離を引き起こす可能性があるので、経過観察となります。網膜剥離が原因の治療には手術しかありません。強膜バックリングという手術は、剥がれた部分を眼球の外側から付けます。


先端がマイナス90度になるグライオという器具があり、それを網膜の外側に位置する強膜に押し当てて冷やします。人工的に凍傷を引き起こすことで、癒着を起こすように誘導します。次に網膜と網膜色素上皮層を接触させるため、バックルというバンドを強く縫い付けます。バックルによって強膜が凹むので、網膜と網膜色素上皮層が物理的に接触できます。


眼の病気が原因だった時は、放置すると失明する可能性があるので、年だからと飛蚊症を甘く見ないで、おかしいと感じたら眼科医に相談するのが良いです。


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